びよとま

美容とまんがを略して「びよとま」です。体験談やレビュー多めで美容成分薄いです。

ネタバレあり!長いです!!ゴティックメードレビュー (1)

 

ネタバレありゴティックメードレビュー(セリフうろ覚えです)

 


これから初めてゴティックメードを観ることができる方

 


ネタバレがあるため、見てない方は今後訪れるであろう、「初めてゴティックメードを見る」という僥倖のために、このページを素通りしてください。

 


何回見ても楽しめる映画ですが、

「初めて観た時のもろもろ」

は、一回だけなので、ネタバレなどで「これ知ってるわー観たわー」ってなったらもったいないので…。

 

 

 

まあ、ネタバレしても映画の良さをここでは語りつくせないので、いいといえば良いのですが、一応、ネタバレなので書いておきます。

 

 

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公式からお借りしました

 

 

表情豊かなキャラクターたち

かわいい、かっこいいだけではなくて、嫌みを言う時に、片方の目がちょっとつり上がる、どや顔するなど、とても表情豊かなキャラクターたちのため、見ていると、感情移入を自然に行ってしまいます。

 


ベリンは黒髪ロングのおとなしい少女かと思いきや、大国の皇子様であるトリハロンに対しても、物怖じせずに嫌みを言います。

 


ベリンとトリハロンの初対面で、ボットバルト(トリハロンの補佐官的な人)は、ベリンの補佐官であるアデム(千と千尋の、エボシ御前ぽい顔の人)に対して、トリハロンに対する態度が「無礼であるぞ!」と高圧的な態度を見せます。

 


と、傍目からは横暴な態度に対し、ベリンは引くこともなく、

 


「帝国式の挨拶、恐れ入ります」チラッ(横目

 


高圧的な態度の、呼んでもいない人たち、しかも戦う人たちになんでへこへこしなきゃなんないの?

 


一応、王子様だから礼儀は尽くしますけど?!

 


みたいな態度です。

 


これに対してトリハロンは一応、素直に謝ります。

謝るあたり、トリハロンはお育ちが良いのだなぁと感じました。

立場に乗っかる、威張るだけの皇子ではないことが分かります。

 


一応素直に、というのは、素直ではあるのですが、トリハロンはベリンの態度に片方の唇を上げて(つまりニヤッとして)から謝るのです。

 

 

 

たぶん、皇子という立場では、周りでトリハロンを叱る女性は少ないでしょうから、

 


「こいつ…おもしれー女」

 


って感じだと思います。

 


ベリンはベリンで、謝られても分かりやすくぶぜんとした表情になっていました。

 

 

 

初対面時の相関図を書くと、以下のような感じです。

 


ベリン←→トリハロン

アデム←→ボットバルト

 

 

 

こんな初対面なので、ベリン達とトリハロンたちは、「仲良く都行き」と言う感じでは全くありません。

 

ベリン、単独でシワルべへ


護衛の為とは言え、トリハロンの戦艦が上空で待機しています。

 


それを見て、都行の先々で会う人々が、不安そうな顔をします。

 


そのためベリンは、トリハロンの下に伺い、「どうか人々から戦艦を見えないようにしてほしい」と頼みます。

 


この時も普通に頼んで終わりではなく、イヤミの応酬があります。

トリハロン「これはこれは詩女さまに、わざわざこちらに出向いて頂き…」

 


言い返さないのかな?と、思いきや、帰り際にベリンもトリハロンにイヤミを言います。

 


ベリン「(セリフを思い出せないので、4回目観てきたら書きます!)」

 


ベリンの一言にイラついたトリハロンは、ベリンが戦艦を後にしてから、

「あ、の、女~!」

と、声を荒げます。

 


ボットバルトは(やれやれ)顔です。

 


主人がヒートアップしているためか、ボットバルトからは「無礼であるぞ!」的なセリフは出てきません。

 

 

 

戦艦が出たベリンは、戦艦から食器が複数落ちたような音がするのを聞いて、ニヤリと笑って

「♪」と、ご機嫌な顔をします。

 


いい子ちゃんしてないヒロイン!

好き!

 


トリハロンも、育ちがいいくせに、根に持ってイヤミを言ったりして!

皇子様、しっかりしてくれ!

好き!

 

 

トリハロンのところに向かった時は補佐官のアデムなしです。

 


よく考えると、詩女という立場で、トリハロンと仲良くはないときにお供なしで1人でトリハロンのところに行くというのは考えにくいのですが、庶民的な感覚でトリハロンのところに物申す!と、訪れたのでは。

 


アデムに「ちょっとトリハロンのところに行ってくる」と言ったら、おそらくですがお供につくと思います。

 


アデムは、ベリンが雨の中、トリハロンのところに行くときでさえ、遠くから見守っているので。

 

 

 

 ゴティックメードはロボット以外の作りもすごい

 

ゴティックメードはキャラクターの妙、会話の妙で、ファンタジーの世界とは言え、身近でもあるやりとりとして感じられ、気持ちよく映画の世界に引き込まれます。

 


イヤミ…言われたら言い返したくなりますよね…。

 


私も最近、お医者さんにイヤミを言われたので言い返しました。

 


アーユルヴェーダを知らないお医者さんにアーユルヴェーダを否定されたのです。

(インドではアーユルヴェーダ医師はその大学を出ているので日本の医者と同じ)

 


医者「○○は普通、切らないと治らないよーインドの薬なんて飲んで。そんな怪しいもの飲んじゃダメだよ」

私「日本の常識じゃ、そうでしょね」

 

 

 

ベリンの星は平和なのか、トリハロンは暇を持て余したので、自分の持っている剣を見せびらかしたりして、子供たちの目の前で、岩を砕いたりします。

 


それを見て、ベリンは、

「子供の前でそんなことしないでください」と強く言うのです。

剣を「そんなもの」みたいな言い方もしていたと思います。

 


諌められたトリハロンですが、自分の存在や、していることを否定されるような言い方に、カチンときてしまいます。

 


「ウォーキャスターという力も、

詩女という力も、

人を支配するものじゃないか。


どちらも同じだ。


大体、少女が1年間祠にこもったからといって歴代の詩女の記憶を引き継ぐなんてことが本当なのか疑わしい…大脳インストールか睡眠学習では無いのか」

 

 

 

するとアデムが歌女を愚弄するのかと言うのです。

アデム激おこです。

 


トリハロンはおどけて、

「まぁそういう風に思っている人もいるって言う事よ」

 


とごまかします。

 


するとベリンは、

「トリハロンの指摘通りかもしれない、私は私の話していることが、歴代の詩女の言葉なのか自分で考えて言っている言葉か自信がないし、人々もどう受け取っているか自信がない」

と、しおらしく言うのです。

 


そしてベリンは踵を返して自分の船に戻ります。

 


トリハロンは、いつものように言い返してくるかと思いきや、しゅんとしたベリンを意外に感じたようです。

気まずい様子のトリハロン。

 

ほっとするぜ、気遣い屋のラブ

ラブが、お茶をしながらベリンたちを見守るトリハロンのところに来ます。

どうやら、お茶菓子が欲しい様子です。

それを見て、トリハロンはショートブレッドのようなお菓子を一つ、ラブに投げてよこすのです。

 


ラブは喜び、それをベリンに見せます。

 


ベリンはラブがお菓子をトリハロンからもらった、と分かるや、ラブを足蹴にします。

 
トリハロンは、一部始終を見ていて、ベリンの対応にクスリと笑います。

 
ラブがいることで反目する2人の緩衝材になっていたり、地球にはいない動物なので、「永野護の世界観」を味わえます。

 

 

 仕事熱心、まじめなトリハロン

ある雨の日です。

 


ラブが窓際にいるのを見て、ベリンも何ごとかと窓の外を一緒に見ます。

 


すると雨の中、トリハロンが、傘もささずに岩の上に座っているのです。

 


ベリンは布を傘がわりに、トリハロンの元に行きます。

 


濡れるから、自分の船の下(穂先の下など、屋根代わりになるところがある)へ来きたらどうですかと言うベリン。

 


トリハロンは、君の船の下に行ったら周りが見えないと言います。

 


ここでトリハロンは、ベリンがテロに狙われているのは本当だと告げます。

 


トリハロンは、君達を心配させたくなかったのでテロの「可能性がある」的な話をしていたのですが本当に狙われていたのです。

 


実際にトリハロンの船は見えない敵がいるの検知していて、ただ向こうが尻尾を掴ませない、と。

 


トリハロンの、真摯な態度にベリンは心を動かされます。

 

ベリンも仕事熱心、まじめです


さてトリハロンは、ベリンが行く先行く先で人々の話を聞いたりしてるところ、花の種物をまく仕事をしているのを見て、ある時謝ってきます。

 


ベリンは花の種をまいていたのですが、トリハロンそれが何なのかよく分かっていませんでした。

 


なので、最初に「詩女の記憶を引き継いでるなんて怪しい」発言を照れながら謝り、次に撒いているものは何なのかを聞いてきます。

 


ベリンはどんな所でも花が咲く花の種だと答えます。

 


ベリンはトリハロンに、「殿下も撒いてみますか?」と、種を一掴み、トリハロンに渡します。

 


トリハロンは、種を観察して、

「これは君の仕事だから」

と言います。

 


トリハロンは、兵器を操る自分の手で、ベリンの花の種を蒔くことに遠慮したのでしょう。 

磁気嵐と敵の襲来

 
戦艦にて、トリハロンはこの星の天気図のようなものを見ています。

表示されるのは、雲ではなく、磁気嵐です。

 
探索の効きにくい磁気嵐に乗じて、敵が来る、と、トリハロンは読みました。

そこで、全艦戦闘態勢、いつでもゴティックメードが出せるようにします。

 


ボットバルトが戦闘と効いて怯える少年兵に喝を入れるのと対照的に、トリハロンは、

「余がいるから心配無用」

的なことを言います。

 

出来る上司感…!

「余」と言うのに、しっかり一国の皇子感が出ていて、さすが…!

そして、その余裕…!


ゴティックメードでの戦闘への期待も高まりました。

 


さて、砂漠のような場所で現れた敵は、テロ組織が手に入れるには分不相応なくらいの最新鋭のゴティックメード2騎。

ボットバルトは入手ルートを怪しみます。

 


敵にシワルベのゴティックメード格納庫の送出口を破壊され、出撃可能なのは、トリハロンのカイゼリンのみ…!

 

 

ボットバルトは、トリハロン1人に戦わせることを躊躇します。

 

 

しかし、トリハロンは

「このままだと全滅だからカイゼリンを(方位)500メートル先に出せ」

と、指示します。

 


ものすごい速さで移動していくトリハロンと、それを追う敵のレーザー。

 


そして、移動の途中で取り残されていたラブを拾い、

「ボットバルト、受け取れー!」

と、ラブを投げます。

 


ラブは風圧で開いていた口から空気によって頰が膨らむわ、目が乾くわです。

 


ボットバルトがラブを受け取る時、戦闘神官がバリアを瞬時に解除します。そして、ボットバルトがラブを受け取ります!ナイスコンビネーション!

 
トリハロンと、ボットバルトの絆が見えますね。素敵です。

 

敵が襲来してからここまで多分5分位かと思いますが、このスピーディな展開に、目が離せません。

 
トリハロンがカイゼリンに乗り込みました。

ボットバルト「殿下1人でゴティックメード2機」(ぐぬぬ

トリハロン「心配ない、余1人で十分である!」

 


もし応援上映なら、ここで、

「皇子~~‼︎!」

と、会場が盛り上がりまくるところです!

 


カイゼリンは、ものすごい速さで移動、敵のゴティックメードに体当たり、体勢を崩します。

少しわちゃわちゃした後、カイゼリンは、おでこの前でエネルギーを貯めます。

 


ボットバルト「○○レーザー!エネルギー充填に1秒もかかるものを」

 


トリハロンが、至近距離からレーザーを発射します。

 


敵機、大破。

続いて2機目も難なく倒し、逃げる敵の小型戦闘機?船に狙いを定めます。

 


ベリンは「やめて!敵は逃げています!」

 


と、叫ぶものの、カイゼリンがレーザーで爆破。

 


敵機殲滅です。

 


アデム「酷い…もう戦う意思のない敵を…」

 


トリハロン、泣きそうな顔でこのやり取りを、カイゼリンの中で見聞きしています。

 


ボットバルト「違うのです。殿下は、殺したくて殺しているのではありません。テロリストというものは、根絶やしにしないとまた襲ってくるのです」

 


ボットバルト~!

よく言ってくれた~~!

いい部下やでー!! 

 


大活躍のトリハロンでしたが、カイゼリンから戻ってきたときに、ベリンに言います。

 


「すまない、君の都行きを血にまみれたものにしてしまった」

 


すると、ラブが出てきて、

ボクシングのような動きをします。

 


助けてくれてありがとう

かっこよかったよ

 


というジェスチャーです。

 


ラブの動きに打ち解けるベリンとトリハロン。

 


ラブ、いい仕事してるう~!

 


初対面時のトリハロンであれば、おそらく

「テロリストをやっつけたのになんだよ」

という態度をとったでしょう。

 


でも、都行きに伴って、トリハロンもベリンの考えに共感するところがあり、戦闘に対する考え方が変わったのです。

 

めちゃ長いので続きます…。

 

 

 

 

ネタばれなし【ゴティックメードレビュー】ロボットアニメというより、「ロボットが出てくる少女マンガ」! 花の詩女-ゴティックメード-

(タイトルへの異論は認めます…!)

これ見たら元気出る、いわゆるセラピーになると思います!!

 

 


9ヶ月くらいぶり3回目のゴティックメード

 

一言で言うと、

 

永野先生ありがとうございます(五体投地をしながら)

 

圧倒的感謝…!

 

Newtype誌上でゴティメードの制作が発表された当時、数年、FSSが休載になると知って、

 

「正気ですか?」

 

と言うのが本音でした。

 

しかし、しかししかし、6年待った上映後は

 

「待った甲斐があった…!」

「永野先生ありがとうございます!この世に生まれてよかった」

「世界が平和であれ」

 

と言う気持ちにしかなりませんでした。

 

以下、ネタバレなしレビューです。

 

 

登場人物

主人公は男女います。

 

主人公(レディ) : ベリン

主人公(メンズ) :トリハロン

 

ベリン

 

ベリンは、「詩女」と呼ばれる、予言者です。

普通との預言者と違うのは、歴代の詩女の記憶を引き継いでいること。

 

先代の詩女がベリンを後継者として指名したので詩女となりました。

ただ、正式には「詩女」(予定)みたいな感じです。

 

「都行き」という、一年をかけた旅路を経て、正式に詩女となるのです。

 

トリハロン

 

別の星から来た、ドナウ帝国第三皇子です。

ヘッドライナー(ウォーキャスター)、という強化人間です。戦闘能力と五感がそれぞれ段違いのものになっています。

 

=== テンプレなあらすじ ===

私、新米詩女のベリン。

正式には、継承の儀式の都行きの後に詩女になるんだけど。

 

出発の日、突如現れたアイツ、トリハロン。

いけ好かない皇子さまですこと!

トリハロンが言うには、私がテロの標的に?!

それで、私の護衛に来たんだって!

 

私の都行き、どうなっちゃうの~?!


=== まじめなあらすじ ===

 

ベリンは、詩女継承のための儀式、「都行き」に行くことになっている。

出発の日、突如、上空にドナウ帝国の皇帝紋を持つ艦船が現れる。

 

艦船から出てきたのは、ドナウ帝国第三皇子のトリハロン。

 

トリハロンは、ベリンに、

「テロの標的になっているため、我々が連邦議会の指令で護衛をすることになった」

と告げる。

 

突然の同行者に戸惑うベリン。

 

ヘッドライナーの力を子供たちに見せつけたり、互いに嫌味を言ったりと反目する2人。

 

しかしトリハロンの真摯な護衛、ベリンの詩女としての初仕事や、民に対する態度などで、互いにリスペクトを感じ、打ち解けていく。

 

ある、磁気嵐の夜、敵のゴティックメードたちが襲ってくる。

 

www.youtube.com


===

 

 

この映画の見どころ

 

タイトルを繰り返しますが、このアニメは、

 

ロボットが出てくる少女漫画

 

です。

ときめきの回路を最近使っていないという方にオススメです。

 

私の女のセンサーも生き返りました。トゥンク…。

 

また、もちろん

  1. ロボット(以下GTM)の戦闘描写
  2. GTMのシステム自体

もすごく魅力的です。

 

アニメでしか表現できないGTMの動きで、紙面では分からなかった、

「永野護(敬称略)の考えていたGTMの動き」

と言うものが具体的に私たちにも提示されています。

 

永野護の頭の中ではこんなだったのか…!!

今、天才と同じものを、私は見ている…!!

 

めっちゃ俊敏だとか、レーザーを撃つのに「1秒も」かかるとか…。

あと起動音ですね。あれは言われても想像ができないですね。

 

これを見ることによって、FSSの方を読み返すと、(MHこと)ゴティックメードの戦闘描写がまた今までと違ったものに見えてくるでしょう。

 

 

 

なぜロボットが出てくる少女漫画少女漫画言うかと言うと、70分の上映時間中、ゴティックメードの戦闘描写は多分10分ぐらいだったかと思います。

(正確にはスマホで測ったりしていないためわかりません)

 

その他は、ベリンの都行の描写や、トリハロンの護衛の描写、2人が反目しあっていたり、また、だんだん仲良くなっていくところ、都行きが終わり別れるところなのです。

 

これ以上話すとネタバレの部分にも踏み込んでしまうため、ぜひドリパスをチェックして実際の映画を見ていただきたいです。

www.dreampass.jp

 

特に、

ロボットアニメなんてどれも一緒でしょ?

と言う方は、必見です。

 

操縦者の腕で、
操るマシンの性能差で、

こんなにも戦闘が違っているのか?

 

というのがわかります。

GMの戦闘は、まるで野生の異種格闘技戦のような趣です。

 

これ以上話すとネタバレの部分にも踏み込んでしまうため(略。

 

最近は上記のドリパスという、映画リクエストシステムでのリクエスト上映しか実施されていないため、ぜひドリパスをチェック&リクエストを出して頂ければと思います。

 

ドリパスは競争率が高いので、チケットを取るのも大変なのですが…!!
チケット争奪戦に参加するくらいの意義はあります。

私には、「本当に70分なの?」というくらい濃厚な時間でした。

 

私は趣味で脚本の書き方を習っているのですが、脚本としてもすごくよくできているなと思いました。


永野護、天才…!!

 

 

それについては長くなりそうなので、別途書きたいと思います。

 

 

gothicmade.com

 

 

初インド、初アーユルヴェーダ その後

インドの影響、うけてます

 

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カレーが細胞にしみわたる

インドに行ってからの変化

私はインドに行ってから豊かさや自分の持ち物についてさらに考えることになりました。

 

私は持ち物が少なめです。

私の部屋に来た友達は、


部屋ここ1つなの?
もういっこないの?


と言いました。

それは、テレビやソファがないので、ものがある部屋が別にあると思われたようです。

 

また、6畳位の部屋なのですが、なんだか8畳位に見えるね


と言う友達もいました。


インドから帰国してから、なんだか部屋の余白が私には広すぎるように感じたのです。

別に広くてもいいんですけれども、

 

これからまた、インドに行って、入院することを考えたら、

もっとお家賃が安くて、
狭くて、
駅から離れてもてもいいかも、

と、思い始めました。 

 

例えばもし10,000円お家賃が安くなったら年間120,000円浮くわけです。

それだけでインドの入院費になります。

そのため私はなんだかすごく引っ越しがしたくなったのでした。

 

 

私の細胞はカレーでできている的な

 

またやたらとカレーが食べたくなると言う変化がありました。

近所にカレー屋さんができてから、
毎日行っても多分飽きないなぁと言う気分になりました。

帰国してから3日連続で行ったこともあります。

 

お店の人にはすっかり顔覚えられているので、帰り際に「いつもありがとうございます」と言われます。
インドから戻ったときは二週間近くいかなかったので、
「おひさしぶりですね」と言われました。

 

そんなわけで私は引っ越し先をすきま時間に探すようになりました。

できれば15,000円ほど家賃が下がるとだいぶ生活が楽になります。

 

無理せずにインドに行く費用が貯められそうです。

 

その他に久しぶりに自炊がしたくなりました。入院色は手作りのご飯感があって、
まぁ普通の入院食でもそうなんですけど、

日本の入院食だと、
栄養バランスを考えた様々な主催副菜主食とバランスよくある

みたいなイメージですが、インドは割と何か適当な感じがするというか、
なんか家庭で作ったご飯をそのまま持ってきた感じ
が何か気取っていなくていいなと思ったのです。

 

インドは料理とアーユルヴェーダ以外はそんなに興味なく、大体のインド人も信用できないままですが、クリニックのご飯と患者さんたち、スタッフさんは優しくて、トータルで思い出すといい滞在でした。

 

退院の日はここ5年で1番泣きました。

 

インドは、

まあ興味がある方には一度、行ってみたら?

あと、ご飯が最高なので…!グルメの方にいいと思います。

 

趣味と治療のために、初インド、初アーユルヴェーダ(22) 色々あったけど帰国だよ

無事帰ってきました

 

コーチン空港着!セキュリティ厳しいぜ!

 
私は、成田や羽田のように、空港は自由に出入りできて、搭乗だけセキュリティが厳しいのだと思っていました。

 


いざ、空港内へ入ろうとすると、

「あと4時間後にまた来い」といわれました。

今9:30です。

13:30まで待ちます。

 


私はコーチン空港の周りの待合場所で待つことにしました。ベンチがズラーっと並んでいます。

 


喉が渇いたので、ペットボトルの水を飲み、電子書籍を読み、インドで気がついたことをメモに残します。

 


暑い…!

 


私は、扇風機に近い席に移動しました。

 


暇です。

 


隣の席に、女の子が座りました。

小学校低学年から中学年くらいです。

 


ふと、横を見ると、

「Hi!」

と、挨拶をしてきました。

 


なるほど、日本人が珍しいので、話しかけてみたかったようです。

 


ATMの待ち時間にも、

「チャイニーズ?」

と聞かれたりしたので、こういうのにちょっと慣れていました。

 


そして、あなたの名前は?とか

インドはどう?

とか

話をしました。

 


1人なのかな?と聞いてみると、

「お母さんはあっちだよ」

 


みると、お母さんと思しき女性がこちらをみていて、会釈をしてきました。

私も会釈を返しました。

 


ええのかい?

1人で見知らぬ日本人のところに行かせてええのかい?

 


たぶん、コーチン空港付近はのどかな土地なんだろうな、と、思いました。

 


周りはインド人ばかりです。

 


日本に帰ったら電話をくれ、というので電話番号を交換しました。

 


私は帰国後に電話を掛けてみましたが、インドへの掛けかたがまずいのか、通話できませんでした。

小さい女の子との約束を守れずすみません…!

 


13:30になってまた行くと「17:30に来い

 


17:30に行くと

「ご飯は食べたか?食べてから俺のいるところに来い」

といわれました。

 


とりあえず2時間後に行くと、

「俺のいるところに来い」と言った彼のところは団体客で混雑…。

 


他のセキュリティチェックの人のところに行きました。

 

 

やっとこ空港内へ

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コーチン空港のオブジェ(めちゃ大きい)です



空港に入り、両替をして、ご飯を食べるぞー!

 


と、意気揚々とフードコートへ。

 


しかし、バーガーキングは営業しているものの、食堂はどこも閉店しています…。

 


空いているのは、インドのカフェだけです…。

 


私はカフェに行き、チャイや、軽食を頼みました…。

 

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コーチン空港内のカフェ


今日の初の食事、インド滞在ラストの食事がこれ…。

 


私は、コーチン空港について調べが足りなかったことを後悔しました。

 


日本語でしか調べていなかったのです。

英語でも調べないといけませんでした。

 


チャイや軽食は美味しかったので、お代わりを購入して、スマホで電子書籍を読みました。

 

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他にも買ったんですけど、お腹が空きすぎて写真撮る前に食べきりました



また、お土産を購入していなかったので、お茶などを売っているお店に行き、紅茶を二種類買いました。

一つ20Pで150RSなので、いいお値段です。

 


ホテルの部屋にあった、近くの食堂のメニューは、ティファン(軽食)80RSです。

軽食と言ってもドーサなので、そこそこボリュームがあります。

 


まあ、保安検査の後はもっと高いだろうから、しゃーないですね。

 

保安検査後の空港


保安検査を通ると、

 


成金風

 


な免税店が並びます。マハラジャ感。

 


そして、食べ物の相場がめちゃ高い…。

 


保安検査前と同じカフェがありましたが、

 


相場が3倍です。

 


空港内はめちゃくちゃ冷房が効いており、私は寒さのあまり、トイレで長袖のTシャツを着込みました。

 


出国を待ちます。

 


コーチン空港の出国手続きは、女性と男性でセキュリティチェックの並ぶ列が違いました。

 


通るだけの金属チェックの後に、

枠だけの大きな虫眼鏡みたいな機器で、体の前面、背面とかざします。

 


チェックされてる感を感じました。

 


その後、時間より押して出国、タイに到着です。

 

タイのミルクティ、激甘


朝6時くらいにタイに到着したので、眠いです。

眠気覚ましに、チャイが飲みたい…せめてミルクティ…!!!

 

そこで、タイの職員用みたいな、地味で安い空港のはじのフードコートで、テイクアウトのミルクティのホットを頼みました。

 


店員さんが「ミルクティの素(液体)」を紙コップに入れています。

 


嫌な予感がしました。

 


お味は…すみません、ケミカルなお味が受け付けなく、3口でギブしました。本当に無理でした。

 


多分コーヒーとかメジャーなものならちゃんとしたものが出ると思います。

 


チャイはないだろうから、せめてミルクティが飲みたい…!

 

ミルクティ・リベンジ


フードコートを出て、テイクアウト専門のカフェで再度、ホットのミルクティを頼みました。

 


そしたら、冷たいものが出てきたので、ホットに作り変えてもらいました。

 


甘い…でもまあ、ケミカル感はないので飲めます。

 


私はインドで日に朝と午後と2回、美味しいチャイを飲んでいたので、舌が肥えているようです。

 

世界中にスタバがある理由が分かった!!


私は、世界のいたるところにスタバがあって

「なんでどこに行ってもスタバなの?海外に行ってスタバに行く意味ってあるの?」と、この時までは思っていました。

 


しかし

「慣れない現地の味付けのミルクティ」で、分かりました。

 

 

スタバは「全世界で同じ味を飲める」安心を売っているのです。

「外さないもの」を飲める!

 


グレートです。

私はスタバの素晴らしさに気がつき、ありがたいと思いました。

 


タイから日本はスムーズに帰れたので、特にイベントや気づきはなしです。

しいて言えばエアアジアの機内食は小さすぎ、くらいですね。


無事インドから戻ってこれました。

 

趣味と治療のために、初インド、初アーユルヴェーダ(21)インドの空港近くのホテル、じっとりする

ホテル選びは慎重に

 

涼しくない部屋で、すごす

 

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部屋の前の廊下の窓からパシャリ


ホテルの部屋はバスルームに換気扇がないため湿気がもろに部屋に入り込みます。

 


私はよくわからず、NC(エアコンなし)

の部屋を選んでしまったため、天井にファンがあるのみ…。

 


そのファンも、空気をかき混ぜるだけなので、全く涼しさを感じません。

 


空気の入れ替えだ…!

 


私は、本当は無用心でよくないのでしょうが、暑さのあまり家のドアを開けて、入り口に椅子を置いて固定、廊下の空気を部屋に流れるようにしました。

 


このホテルは滞在者が少なかったので、できたことです。

また、相場も空港価格でお高めなので、宿泊客の民度は高いでしょうから危ない目にあう危険は低い、と判断しました。

 


でも次第にやっぱ暑いなぁと感じるようになりました。

 


そのため、廊下の窓を勝手に開けることにしました。

 

 

 

田舎なので珍客あり

窓開けようと廊下に出ると、勝手に何やら動く影がありますで、そーっと近寄るとイモリ?ヤモリ?でした。

 


5センチほどのちっちゃいヤモリです。

 


ホテルの外側は、野原になっているので、3階とは言え、入ってくるのでしょう。廊下から野っ原を見ると、牛が繋がれています鶏が乗っかったりしてとってもほのぼのとしたインドの田舎の様子です。


私はぼーっとしたりなんかして過ごしました。

 


本当に暇なので、お風呂に入ることにしました。

 


バスルームがなんというか、アンモニア臭がします。もしかして、私の前の宿泊者にお子さんがいて、トイレ間に合わなかったのかなあ…そんな想像掻き立てられるような匂いです。

 

私はこの部屋に安息の地がない。と思いました。インナーを洗濯し、さっさと出ます。


日本から持参したハンガーに洗濯物をかけます。

 


そして、ホテルの外の灯りが明るいので、アイマスクをして寝ました。

 

睡眠負債、解消


ふと目をさますと、朝の8時です。

 


よく寝ました…!

 


私は滞在中にアレルギーが出て、かゆみでよく眠れない日がありました。

その睡眠負債をここで解消した感じです。

 


あの睡眠不足があったので、

寝苦しい中もしっかり眠れました。

私はアレルギーに感謝しました。

 


インド出発のフライトは0:00過ぎのため、半日以上時間があります。

 


私は、空港で涼みながら、ご飯を食べたりしたい、空港をエンジョイしたいと考えました。

成田空港や新千歳は、いろいろ見ているだけでも楽しいので、同じ感覚でいました…!

 


また、ホテルスタッフが嘘をついたりしたので、こんなところは嫌だからさっさとチェックアウトしたいのです。

 


なんか変な費用を請求されたら困る。

 


用心です。

私は外国ですから、かもしれない運転方式で慎重に行動することにします。

 

チェックアウトだよ


さて、フロントでチェックインを依頼すると、とても不思議な顔をされます。

 


「空港の時間まで泊まっていったらどうか」

延泊を勧められます。

「空港や街を見たい」と、断りました。

 


スタッフは、怪訝そうな顔をしつつも、チェックアウト手続きをしました。

 


後から考えると、スタッフの怪訝そうな顔も納得だったのです…。

 


カード払いのための移動

 


カードで払うのですが、なぜか、スタッフが玄関ポーチに車をつけます。

 


??

 


「no ploblem」

 


「カードを切るのは他の場所」とのことです。

えっ、言ってくれや!

 


私はあとで、booking.comにこのことを書かなくては、と、謎の使命感にかられました。

怖いやんけ…。

 

 

インドで

ホテルスタッフとはいえ、

見知らぬ車に乗る…

一人で…

 


怖いなあ、大丈夫かなぁ…(稲川淳二の読みで)

 


顔がこわばっていたのでしょう、ホテルスタッフは、再度私に、

 


「no ploblem」

 


と、言いました。

 

二回嘘つかれてるからな…!

 

本当かな…

 

パーパパーパパパパー!!(車で移動の効果音)


さて、車で5分ほどなところに移動しました。

同じ系列のホテルと思われます。

 


早速カード払いの手続きです。

 


カードを差し込み、暗証番号を入力…

 


待ちます…

 


待ちます…

 


待ちます…

 


なかなか、反応が返ってきません。

 


不安になりました。

 


カードが切れなかったらどうしよう…!

現金が足りないよ…!

 


もしくは、

 


カードが切れない!とかって脅されてなんかされたらどうしよう…。

 


インドに行ってはいるものの、私は

 


アーユルヴェーダを信用しているだけで、クリニックにいたインド人以外のインドやインド人を正直、信用していません。

 


クリニックにあった日本人の本に、

1.友達のインド人のお父さん

2.その友達のインド人の旦那さん

に、騙された話を読みました。

 


他人ならともかく、娘の友達や、嫁の友達を騙してお金を詐取するのです。

 

意味がわからないです。

そんなん、すぐばれるやろ…!!


私は、先日の、銀行でカードが使えない時並みの緊張をしました。

 


長いように思われた、待ち時間。

結果は問題なくカードを切ることができました。

 


ありがとう!エポスカード!

頼りになるぜ!

次回もよろしくね!

 


私は日本のマルイに感謝を捧げました。

 


そして、このホテルは空港送迎付きのため、コーチン空港へ送ってもらいました。

 

ついに、コーチン空港へ


車から降りる前に、スタッフさんにチップを渡しました。

えっ、という顔をしたので、想定外だったのでしょう。

 


そして、無事、空港に到着したので、私は笑顔になって、ホテルスタッフに「ばーい!せんきゅー!」と言いました。

ホテルスタッフも、笑顔で「bye」と返します。

 


私が空港について、めちゃ安心したのを分かったのでしょう、スタッフさんは笑っていました。

 

 

 

趣味と治療のために、初インド、初アーユルヴェーダ(20) 帰国のために、コーチン空港近くのホテルへ!

バナナで生き延びました

 

クリニック退院の日

 


インド出発の前日に、私はクリニックを退院しました。

ホテルをとってあるので、クリニックの送迎車でコーチン空港近くの予約済みのホテルに送ってもらいます。

 

 

 

クリニックの運転手さん、結構ワイルドな運転で、しょっちゅうクラクションを鳴らします。

 


パーパパー!パパパパー‼︎

って感じです。

 


機嫌が悪いのかな?と、思いましたが、さにあらず…通常運行のようです。異文化を感じます。

 

 

 インド人に道を尋ねると…

 

宿泊先がわかりにくいようで、運転手さんは、道に止めて近くの人に道を尋ねていました。

 


インド人は間違った道を教えるとネットで見たので、不安を覚えましたが、ちゃんとホテルに到着しました。

 


運転手さんが道を聞いている時、車の中で待っていたら、物乞いの女性が車の窓をたたいてきたので怖かったです。

 
ちょっと年配の女性で、壊れかけの日傘を差していました。

 

 

ホテル、到着

 

ホテルは、ブッキング.comで探して予約をしたところです。

 


いざホテルについて、今日、チェックインしたところ、スタッフさんから、

 


クレジットカードは使えない

 


と言われるじゃないですか!

 


私はびっくりしました。

 


私はカードが使えるホテルを予約したのです。

 


そんなこと聞いていない、と私は言いました。

でも使えないとスタッフは言います。ぐぬぬ…。

 


私はカードの予定だったので、現金がない、どうしようかと思いました。

受付で揉めているのを、クリニックのスタッフが気がついたのでしょう.。

車に戻ったスタッフがホテルカウンターにいちど戻ってきました。

 


何か問題があったのか?

 


クリニックのスタッフが、何か問題があったらクリニックに連絡をしてくれとメモを残していってくれました。

そしたら、ホテルのスタッフがクレジットカード大丈夫だと言い出すではありませんか。

 


意味がわかりません。

あんなにも堂々とよく嘘をつけるものです。

 


インドには、閻魔様的な神様はいないのでしょう。

 


私は、クリニックのほうにあった、

インド人に日本人が騙された話を思い出しました。

 


「日本人はお金を持っているからぼったくってやろう」という気がしました。

 


「日本円をRSに両替できるか?」

とスタッフに聞くと「できる」といいます。

 


「30分後に来てくれ」と言うので、30分くらい後に言ってみると両替ができるといったスタッフがおらず、その場のスタッフには両替はできないと言われました。

 なん…だと…


インド人は信用できない。

 


と私は思いました。

日本円が両替できないので、買い物もできませんし食べ物も買えません。

 


私が泊まったホテルは、レストランはなく、近くの食堂に行ってもらうと言う形式です。

 

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食べることができなかったメニュー…


ホテルで両替ができないのでレストランにいけません。

お腹がすいたなぁと思いながらも、1人でインドの街中に出て、両替する勇気はなく、ホテルの外をちょっと散歩して、インドの風景を見て、さっと部屋に引っ込みました。

 

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鳥と仲良し インドの牛

 

バナナ一本で食いつなぐ


幸い、2日前に同じ入院患者の音楽教師からもらったバナナが1本あります。

 


私は、クリニックのドクターに、

なま物

動物性タンパク質

を禁止されています。

 


しかし背に腹は変えられません。

バナナを食べることにしました。

 


インドのバナナは、とても濃厚で、私は大好きです。

 


ひと口ずつ大事に食べました。

 


この時点で大体17時位です。

 


本当にやることがないので、ネットで電子書籍を読みました。

 


しかし、変電器を持ってきていなかったので、電池を大事に使わないといけません。

私はとっととお風呂に入って寝ることにしました。

 


また、暇なので洗濯でもしておくかと洗濯もすることにしました。

 汚れものを1日持ち運ぶのに耐えられないからです。(神経質)

 

インドのホテル…初…


インドのホテルも、バスタブがありません。


そして、私が泊まったホテルは、バスルームに換気扇がついていませんでした。

 

長くなったので続きます。

 

 

 

趣味と治療のために、初インド、初アーユルヴェーダ(19) 食い意地が張っているのでアレルギーになった話

ジャックフルーツを食べ損ねたので悔いが残っています(懲りてない)

 

ほかになにかありますか?->あります!!

 

ドクターとは、朝晩の問診があります。


治療の話のほか、

「anything else?」

ほかになにかありますか?

 


という質問が、必ずあります。

 


滞在、4日目の朝のことです。

 


私は、クリニックの庭に生えているマンゴーが気になっていました。

そこで

 


「庭になっているマンゴーが食べたい」

 


と、先生に伝えたのです。

 


先生は笑って、

「持って行かせます」

と、言いました。

 


インドのマンゴー!

 


楽しみ…!

 


インドの野生のマンゴーは小ぶりで、おそらく成人女性のこぶし大くらいです。

これは、濃厚なお味に違いない…!

 


ランチのときに食べれるのかな??

 


私はマンゴーを楽しみにしていました。

 

 

みーつまんごー


11:00過ぎに部屋で、メモなどをしていたときです。

 


ドアが開いて、スタッフさんが入ってきました。

手には、丼的な白い器。

 


!!マンゴー到着です!!

 


「mango」

スタッフさんは言いました。

 


私は待望のマンゴーに、

 


「oh!センキュー!」

満面の笑みです。

 


丼に、そぎ切りにしたマンゴーが入っています。

 


フォークで一つ一つ食べます。

うーん、デリシャス…!

うまうま…!

 


私はインドのマンゴーを堪能しました。

 


食べ終えた器を、廊下の器置き場に片します。

そしてそのまま、テラスへ行き、患者さんたちに

 


「先生に頼んでマンゴーを出してもらった、美味しかった」

と、伝えました。

マンゴーはそこかしこに生えているので、

「なんか日本人がマンゴー食べてうまいうまい言ってるな、なんかよく分からんけど良かったな」

みたいな反応でした。

 


インド人からしたらマンゴーなんて、静岡県民のみかんみたいなものなのでしょう。

 

異変アリ


さて、マンゴーうまうま、と堪能しましたが…ランチの後に、テラスでみんなで話している時に、腕に異変を感じました。

手の甲、手首に、ぶつぶつを感じるのです。

 


え、まさか、湿疹?

 


気のせいだよね…

 

 

 

気のせいではありませんでした。

 


だんだん、分かりやすく「かぶれ」の状態になっています。

かゆみも感じてきました。

 


問診の時、ドクターに「それはどうしたの?」と聞かれます。

「メイビーマンゴー」

「ichy?」

「あ りとる」

 


トリートメントスタッフもこのかぶれについて気にしていました。

 


夜、痒くて途中起きたり、よく眠れなかったりました。でもまあ、昔アトピーだった頃を考えると、そんなに大したことはありません。

 

それからそれから


それから3日目の6日目の朝まで、特に治療はありませんでしたが、6日目の朝に

「このアレルギーを治します。腸をクリーンにする治療をするわ。たくさんトイレに行くの。そのあとはインドのおかゆを食べるの。インドのおかゆ、食べたことある?」

「インドのおかゆ、食べたことありません。インドのおかゆ、楽しみです」

私は治療より、おかゆが気になりました。

 


私は、腸をキレイにすると聞いて、体験したかった治療か聞きました。

「バスティですか?」(オイルの浣腸的な治療)

「いいえ、飲み薬よ」

 

インドの下剤、到着


私は問診後、部屋に戻り、薬を待ちます。


100mlほどの薬が届きました。薬係の前で飲み干します。

うーん、どちらかというとまずい!でも、昔飲んだオレンジ味風の風邪の飲み薬より、全然余裕で飲める!

 


そして私は部屋に備え付けのハーブ入りの白湯を飲みました。

その後、指定通り、ベッドに横になります。

 


10-15分経った頃でしょうか。

 


お腹が動く感触がします。

そして、トイレに行きたい!!

となりました。

 

 

 

トイレに行き、

ベッドで横になり…

を繰り返します。

 

 

 

デトックス、疲れます。

お腹の痛みは大したことはありませんが、なんか、トイレに行くだけなのに、体力つかいます。

 


合間に、他の患者さんたちがお見舞いに来てくれました。

 


おでこを撫でてくれたり、手を握ってくれたり…

 


クリニックの患者さんたちは優しくて、私はテラスデビュー頑張って良かったな、と、思いました。

 

回復までのトイレ回数は


さて、私はトイレに行くたびに時間を書いていました。

 


数えると9回です。

 


午前中も終わろうとする時間に、薬係の男性がきました。

「どんな感じ?」

「今は落ち着いてる」

と、答えます。

男性はうんうん、とうなづいてドアを閉めます。

 


しばらくすると、ハーブ入り白湯のポットが運ばれてきました。

 


?

 


と思ってポットの中を見ると、ハーブ入りの白湯ではなく、重湯です。

 


おお~、ご飯の文化のところには、重湯があるのね!

インドの重湯…!

 

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インドの重湯です


私は早速、マグカップに入れて飲みました。

 


塩味で美味しい~!

 


そして飲み終えてから、またベッドで休みます。

 

あとは、ひたすら休むだけ


ランチは重湯かな、と思っていたら、なんと、

ランチの時間はおかゆが出ました。

 


白粥です。

 


おかずもちょっとついてます。

 


美味しい!

 


インドに来て、

揚げ物や

肉魚卵を全く食べていませんが、私は物足りなさを感じたことはありません。

菜食でも充分なんだな、インドすごいな、と思いました。

 


クリニックの他の患者さんも、ほとんどベジでした。

唯一、若めの患者さんのみ、ノンベジと言っていました。

 


ランチの後はテラスに行き、

「マイ インナー ベリークリーン」

「めにめにトイレット」

 


など話してすごしました。

 

で、ちょっと日課の散歩に行こうかと玄関に行ったら、玄関先で薬係の男性に会い、

「どこに行くのか」

聞かれて

「近所を散歩」と答えたら、

「ノー、あなたは今体力がない」

と止められたので、ソーリーと答えてテラスに戻りました。

 


テラスの人々が

「?」

散歩に行くと言ったのに戻りが早い

という反応だったので、先ほどの経緯を話しました。

 

毎回楽しみ、病院食


これで、もう夕飯は通常食などのかと思っていました。

 


夕飯は、ダルカレー  に、野菜炒めの二品です。

 


あれ、チャパティがないな…??

 


私は大変に食事を楽しみにしているので、ショックでした。

 


とりあえず、食事の途中ですが、気になるので他の患者さんに聞きに行くことにします。

 


音楽の先生の部屋に行き、夕飯のメニューについてききました。

「夕飯はいつもチャパティよ」

「私の夕飯にチャパティが付いてないの…」

という話をしていたときです。

 


薬係の男性が音楽の先生に、薬を持ってきました。

 


音楽の先生が、

「チャパティがないって言ってるよ」

と、伝えてくれました。

 


すると、薬係の男性が吹き出しました。

 


??

 


男性は

「彼女の夕飯はキチュリーだよ(笑)」

 


キチュリーは、インドのカレー粥(的な)です。

 


それを聞いて、私も音楽の先生も笑いました。

なんだー!ダルカレー  かと思ったら、お米だったのね!

 

みんなで笑いました。


「ソーリー」

と言って、私は部屋に戻りました。

 


この話はいいネタになったので、翌朝のテラスの雑談で、みんなに話したらみんなも爆笑してました。

 


キチュリーももちろん美味しかったです。

 


日本に帰ってから、私はおかゆにカレー粉を入れて、キチュリー風粥を作ったほどです。

 


そして、アレルギーは、日に日に目に見えて回復して行きました。

 


一回の治療でです。

 


荒れた肌が元に戻るのには、その後3週間ほどかかりましたが、肌のターンオーバを考えるとそんなものだろうと思います。

 


アーユルヴェーダすごいぜ!

 


私は、アーユルヴェーダがさらに好きになった

のでした。